トランス脂肪酸は肥満の原因に?マーガリンで太る理由チェック

マーガリンやマヨネーズなどに含まれるトランス脂肪酸は細胞を錆びつかせるため危険性があるということが広く認知されてきていますが、実はその影響を受けると肥満の原因にもなりうるということで注意喚起されています。

なぜトランス脂肪酸が肥満の原因となってしまうのか。マーガリンなどを使っているだけで太る可能性があるということであれば今後の使用を控えるべき問題にも発展してきます。

トランス脂肪酸が肥満に結びつく理由とは?

トランス脂肪酸は人工的に生成された脂肪酸であって、自然界に存在しているものではありません。

そのため、体の中に入ってくると分解や代謝がされにくいということもあって、徐々に体内にトランス脂肪酸が溜まるようになっていきます。

人の体の中には約60兆個の細胞があると言われていますが、トランス脂肪酸を気にせずに毎日摂取していると体内の細胞の正常な働きが阻害されてくるようになり、細胞はどんどん錆びついていくようになります。

細胞が錆びつくとなぜ太る?

細胞が錆びると言われても一体自分の体の中で何が起きているのか全く想像がつかないのではないでしょうか。

わかりやすいように言うと、30代、40代と年齢が上がってくるにつれて10代や20代の頃よりも太りやすい状態になることがありますよね。

年齢が上がってきて食べる量や食事の内容などが変わらなくても太るようになってしまうことを「中年太り」等と言われていますが、その原因は体内の細胞や器官が錆びて衰えてきていることが影響して本来の役割をしっかり果たせなくなってきている証拠でもあります。

マーガリンなどを常用することで細胞が錆びるようになると中年ではないのに中年太りになってしまうというようなイメージです。

トランス脂肪酸は老化を促し代謝を落とす

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老化というのは肌のハリやツヤが失われてしまうということだけではなく、体内の代謝機能などの衰えなども含まれているものになります。

細胞が錆びるということは、言い換えると体の中から老化してきているということでもあるので代謝が悪くなって太りやすくなるということです。

ちなみに、マーガリンやマヨネーズなどからトランス脂肪酸を毎日のように摂取しちえる生活を続けていると20代などでも細胞が錆びて老化によって太りやすくなるのと変わらないような体内環境になる恐れもあります。

若いからと言って油断しているとあっという間に体内年齢が上がってしまうことになるので、早いうちからそのことに気づいて対策をしていくのが理想的です。

マーガリンで太る理由はトランス脂肪酸以外にもある

マーガリンはトランス脂肪酸が含まれるから代謝が悪くなって太るということですが、実はそれ以外にも太る理由があります。

食卓用のマーガリンとして販売されているようなファットスプレッドはバターと比べてカロリーが低いという認識があると思います。

しかし、現実にはマーガリンのカロリーはバターの8割以上はあるので、決してそこまで低カロリーというものでもないわけです。

マーガリンはバターの半分くらいのカロリーしかないから、たっぷり塗っても大丈夫だろうという間違った思い込みはカロリーの過剰摂取にも繋がってしまうので、パッケージに低カロリーと書かれているとしてもあまりそれを信じ過ぎて鵜呑みにしないように注意していくべきです。

マーガリンは血液もドロドロにする

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冷えた状態で固形の油は常温になると溶けるイメージがあると思いますが、マーガリンについては常温でも固形のままで溶けることがありません。

加熱すれば溶けますが、溶け始める温度である融点が高いので高温にならないと液体にはならないという特徴があります。

これが肥満と何が関係があるのか?と思われるかもしれませんが、大いに肥満と関係性がある話です。

何気なしに体内に入ってきたマーガリンは体の中の温度では溶けにくいので、溜まってくると血液をドロドロにしてしまうというところに問題があります。

血液がドロドロで溶けきれないマーガリンの脂肪にまみれてくると皮下脂肪や内臓脂肪に変わっていきます。

これがマーガリンのトランス脂肪酸が肥満に直結する最大の原因にもなるということです。

マーガリンは活性酸素を発生させる

また、マーガリンを摂取すると体内で活性酸素が発生するようになります。

活性酸素は人間の体の中には必ずと言っていいほど存在しているものですが、その量が増えると毒性も強くなり基礎代謝が低下して太りやすくなるというデメリットがあります。

喫煙やアルコール、ストレスなどの影響でも溜まる活性酸素ですが、それ以上に食生活の乱れやマーガリンなどのような植物油脂の影響を受けて増えやすいという特徴があります。

ちなみに今回は例としてマーガリンを中心に取り上げていますが、サラダ油などもほぼ同様に当てはまる問題でもあるので、肥満になりたくないのであればすぐにでも捨てて別の健康油で代用するようにしていきたいところです。

まとめ

今回はトランス脂肪酸の宝庫でもあるマーガリンが肥満につながる理由というテーマでお話してきました。

安くて低カロリーということでマーガリンに対して良いイメージを持っていた人からすると衝撃的な内容だったかもしれませんが、これはれっきとした事実であり、すでに多方面で問題視されていることでもあります。

これまでマーガリンを普通にトーストなどに塗って毎日食べていたのであれば代わりに何をつければいいんだ・・・と迷ってしまうかもしれません。

マーガリンを使うくらいであればバターを使ったほうがまだ健康的ですし、少し甘みがありますがエキストラバージンココナッツオイルなどをトーストに塗っても美味しく食べることが可能です。

これからは健康のことも考えながらトランス脂肪酸を避ける生活をしていくようにしていくのが理想的です。

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