美容オイルで日焼けがひどくなるは嘘!?サンオイルと混同しがちなこと

インターネットの投稿を見ていると、「ホホバ油やオリーブオイルなどの肌に塗る美容オイルは、夏に日焼けしやすいですか?」という質問を見かけます。

私も数年前に薬局で塗り薬を買ったとき、皮膚に脂性の薬を塗った後は日焼けしやすくなるので注意してくださいと言われたことがあります。

しかしオイルを塗ると日焼けをするというのは間違いであり、オイルを塗ったことで日焼けが加速して肌荒れすることも、逆に日焼けしなくなるということもないというのが正しいです。

このような誤解が生じたのは、日焼けサロンなどで使うサンオイルと混同したり、オイル焼けという肌トラブルの症状と混同してしまったことが考えられるのです。

サンオイルとは日焼けによる火傷を防ぐオイルのこと

一般に間違われやすいのがサンオイルの定義です。

サンオイルは日焼けサロンなどで綺麗に焼くために使われるとして、日焼けしやすくなるオイルではないかと思われているのですが、実際には目的は異なります。

サンオイルは適度な紫外線を肌に通すことで日焼けをするものの、強い紫外線の刺激で肌が痛んだりしないよう肌を守るために使われるオイルです。ガンガン日焼けを加速させて真っ黒になるためのオイルではありません。

強い紫外線に浴びせられた肌は、サンバーンと言って肌が赤くなったり皮膚がめくれ上がるなどの火傷のような症状に発展します。これでは均一にキレイに日焼けすることなどできませんよね。

通常の日焼け止めクリームのように完全に紫外線をカットするのではなく、肌が受ける紫外線を調整しつつ、キレイな日焼け肌を作り上げるために全身に塗って使うのがサンオイルなのです。

広い意味ではサンオイルというのは日焼け止めに属する商品であるということを覚えておきましょう。

完全に日焼けしたくない人は日焼け止めUVカットクリーム、適度に日焼けして小麦色の健康的なお肌を手に入れたい場合はサンオイルを塗っていくというのが正しい使い分けですね。

オイルに日焼けを加速させる・紫外線を吸収してしまう効果はない

冒頭にてオイル焼けというキーワードが出てきましたが、これはオイルが紫外線を吸収して日焼けしやすくなる症状ではありません。

肌に塗る美容オイルは紫外線によるオイル焼けに注意!

2016.06.18

肌にしみ込んだオイルが紫外線で酸化・劣化し、シミやくすみの原因になってしまう症状をオイル焼けと呼んでいるのです。決してオイルの効果でヒリヒリになるほど日焼けしてしまうものではありません。

スキンケアとして使う美容オイルには紫外線の吸収を高めるような効果はなく、日焼けに関してはプラスにもマイナスにもならないのです。

美容オイルには日焼け止め効果はないのでUVケアは必要!

美容オイルはサンオイルと違い日焼け止め成分は含まれていませんから、日焼けしたくない場合にはしっかりと日焼け止めで保護する必要があります。

美容オイルを使う人の多くは、肌が弱かったり紫外線の刺激を受けたくないという人がほとんどでしょう。初めに美容オイルでケアをした後には、しっかりと日焼け止めを上から塗るようにして紫外線をカットするようにしましょう。

まとめ

オイルを使うことで日焼けがひどくなることは無いということをまとめてきました。

サンオイルと効果を混同して使ってしまっていたり、勘違いから美容オイルが紫外線を防いでくれると思い込んでしまっていると、思わぬお肌へのダメージを追うことになりかねませんので注意が必要です。

オイルにもそれぞれ目的があって作られていますから、用法を把握したうえで賢くお肌を手入れしていきましょう。

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