オメガ6脂肪酸の効果とは?健康を脅かす可能性も

日々使っている油のことを少し調べてみると「オメガ6脂肪酸」という言葉がよく出てくるので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

オメガ6脂肪酸とはそもそもどんな油のことを指しているのか。
摂取するとどのような効果があるのかといった点についてまとめてお伝えしていこうと思います。

オメガ6脂肪酸とはどんな油?

オメガ6脂肪酸は、人間の体内では作ることができない多価不飽和脂肪酸のことを言います。

細胞膜やホルモンなどを作っていくためには必要不可欠な材料ともなるものですが、体内では生成できないので食べ物などから摂取していく必要があるということになります。

オメガ6脂肪酸を含んでいる油

sunflower seeds and oil

sunflower seeds and oil

普通に油のことなどを考えずに生活をしていてもある程度のオメガ6脂肪酸は知らず知らずのうちに取り入れている事が多くなっています。

  • サラダ油
  • 大豆油
  • ごま油
  • グレープシードオイル
  • コーン油
  • ひまわり油
  • 綿実油
  • ウォールナッツオイル

などがオメガ6脂肪酸を含んでいる食用油となっています。

この中で言うとサラダ油、大豆油、ごま油などについては一般家庭でも使われることが非常に多い油ですので特に意識しなくてもある程度オメガ6脂肪酸は摂取しているということが多いのではないでしょうか。

これらの油に一つ共通していえるのはリノール酸やγ-リノレン酸を多量に含んでいるということです。

ではリノール酸やγ-リノレン酸を多量に含んでいることが体にどのような効果や影響を与えることになるのか見ていきましょう。

オメガ6脂肪酸に含まれるリノール酸が与える影響

リノール酸は基本的には肌の保湿やスキンケア効果であったり、子どもの成長や発育に必要不可欠な脂肪酸となっています。
そのため適量であれば摂取すべきといえます。

しかし、問題となるのはリノール酸を摂取する量が多くなってくると先ほどのような体に必要となるような効果とは違った悪影響が現れてくる可能性が高いということです。

  • アトピー性皮膚炎
  • 喘息
  • 花粉症

これらのアレルギー炎症性疾患を引き起こすリスクが高まっていきます。

また、こういったアレルギー以外にもオメガ6脂肪酸の過剰摂取によって生活習慣病や心臓の疾患、がんなどといった非常に危険性の高い症状を誘発してしまう可能性も含まれるのでとにかく摂取量が多くなることがないように徹底していくべきといえます。

気づかぬうちに過剰摂取していることも!?

最近ではすでに出来上がっている食品であってもオメガ6脂肪酸が含まれているものが非常に多くなっています。

いちいち何か食品を食べている時に「あ、これはオメガ6脂肪酸が含まれている食品だ」なんて意識して食べる人はほとんどいませんよね。

なので自分ではそんなに不健康な食生活を送っているつもりではないし、油物ばかり食べているわけではないとしても驚くほど簡単にオメガ6脂肪酸は過剰摂取してしまいます。

そのため健康リスクを考慮するならどういった食品にオメガ6脂肪酸がたくさん含まれているのかということをざっくりでもいいので知っておくことが重要です。

まずはそれだけでも頭の片隅に入れておくうようにすればざっくりとこれは避けたほうがいい食品だとか、今日はオメガ6脂肪酸を摂り過ぎてしまったということなどが把握できるようになります。

オメガ6脂肪酸はどんなところから摂取しているのか

まず先ほど解説した時に例としてあげた食用油はそのすべてにオメガ6脂肪酸が含まれています。

家庭用の油としてどれか一つは最低でも使っていルノではないかと思いますが、その時点でもうある程度は摂取していることになります。

食用油として適度に摂取している分には大きな問題になるようなことはほとんどありませんが、問題となるのは自分が意図していないところからオメガ6脂肪酸を摂取してしまっているというところでしょう。

加工食品

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スーパーなどの食品コーナーには様々な種類の加工食品が並んでいます。

加工されている肉(サラミ、ソーセージ、ハムなど)、冷凍されている食品(パスタ、チャーハン、たこ焼きなど)、インスタント食品(カップ麺、インスタント麺、粉末スープなど)こういったものはすべて加工食品に分類されます。

ようは天然の素材を何らかの形で加工したり、化学調味料や化学薬品などと合成などを繰り返して作られているような食品です。

もちろんここに例として出したもの以外にも数えきれないほどの加工食品がありますが、その大半にオメガ6脂肪酸は含まれています。

外食

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外食をするとよほど健康志向なお店でなければ出てくる料理にはほぼ間違いなくオメガ6脂肪酸が含まれているとみて間違いありません。

油を使って調理をしている過程が見えないだけあって、盲点になっているかもしれませんがとくに安くて早くて美味しい系の外食にはかなり高確率で含まれているので注意したほうがいいでしょう。

コンビニ食

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コンビニ弁当や、コンビニのホットスナック類はどれもオメガ6脂肪酸の宝庫です。

それどころか食品添加物などが多量に含まれているので、いくら手軽に買えて美味しいと言っても健康にとっては百害あって一利なしです。

オメガ6脂肪酸は適量は摂取したほうがよいとはいえ、コンビニ食から摂取するとカロリーオーバーになりやすいですし、添加物の影響で肥満化してしまうリスクのほうが高くなります。

まとめ

今回はオメガ6脂肪酸はどんな効果があるのかというところ、そして摂取量が多くなることによって起こりうる問題点などについてまとめてお伝えしてきました。

これからの健康のことを考えて病気のリスクや肥満化、老化などを防止していくためには今回の話を参考に食生活を少しだけでも変えていくのが理想的です。

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