血液中の脂質が異常に高い!安全に下げるための具体的な方法

血液中に含まれている脂質が異常なまでに高いということが健康診断などで血液検査を行った時に判明したら脂質を下げるために薬に頼るだけではなくこれからの食生活や生活習慣なども改善していかなければいけなくなります。

脂質異常症などと呼ばれる状態になってくると、LDLコレステロールが多くなりすぎてしまうために動脈硬化が進行してしまうリスクが高くなってきます。

脂質異常症の危険性

数値上で確認できるということ以外はなかなか自覚症状もないことが多いので放置されてしまいがちな状態ですが、放置する期間が長くなれば長くなるほど血管壁に悪玉コレステロールが蓄積してくるようになります。

あまり脂質が高いのに放置していると動脈硬化から始まり狭心症や心筋梗塞などのような心疾患や脳梗塞などのような脳血管の障害が起きる可能性もぐんぐん上がってきます。

現時点で脂質異常症という病名であるとまでは言われなかったとしても血液検査で脂質が高いと判定されているということは、脂質異常症になってしまう素養がすでにあるということでもあります。

今は特に普通に生活する分には影響がないような状態だとしても早いうちから異常に高い脂質は下げるようにしていくのが理想的です。

血液中の脂質が異常に高いから正常値まで下げるには?

それでは血液中の脂質が異常に高いということがいかに危険であるかということがわかったところで、どうやって正常になるまで脂質を下げるようにしていけばいいのでしょうか。

病院で処方された脂質を下げる薬であるHMG-CoA還元酵素阻害薬や陰イオン交換樹脂などを飲むということでも確かに飲んだ後はLDLコレステロールの数値が下がりますが、そういった薬を常に飲み続ける生活を続けなくてはならなくなるというところや副作用などの心配も拭えません。

薬に頼りきった方法ではない安全な方法で改善していくようにするのが本来は目指すべきところです。

生活習慣で改善するポイント

血液中の脂質を下げるには生活習慣の見直しでも改善することができるポイントがいくつかあります。

お酒はほどほどに!適量を守る

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お酒も飲み過ぎなければ百薬の長などと昔から言われているくらいですから、血管を広げて血流をよくしていくといった効果も期待できるものです。

しかし、飲む量が増えてしまうと百薬の長から万病の元へと変わっていく原因になってきます。

飲み過ぎは肝臓に大きな負担をかけてしまうことになって、肝硬変などの肝臓の障害を引き起こすことにつながります。

さらに中性脂肪などが増加してくるのでお酒の飲み過ぎも血中の脂質を増やす一つの要因になってきます。

適量といえるのはビールであれば500ml程度、日本酒なら180ml程度、焼酎なら90ml程度といった具合でお酒の種類によっても変わってくるのでお酒を少しでもいいから毎日飲みたい!という場合はこのくらいの量を守って飲むといいでしょう。

コレステロールが多量に含まれる食事を減らす

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加工食品などは体に良くない脂肪酸であるオメガ6系脂肪酸などが多く含まれるので血液中の脂肪を増やす要因になるのであまり食べない方がいいですね。

また、加工食品だけではなく普通に普段から食事として食べているものの中にもコレステロールが多く含まれるものはたくさんあるのでそういったものを少し減らすようにしていく努力も必要になってきます。

  • クリームパン
  • ホットケーキ
  • カップ麺
  • 肉まん
  • たまご
  • クリームチーズ
  • 生クリーム
  • アイスクリーム

この辺りは比較的コレステロールが多い食べ物でもあるのでこの中に普段から頻繁に食べているといった自覚があるものがあれば少し食べる頻度を減らしていくようにするべきですね。

肉より魚を中心にした食生活へ

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最近は昔と比べて日常的な食生活として魚よりも肉が中心になることが多くなってきています。

魚の青臭い感じが苦手・・・ということで長い間魚から離れているという人もたくさんいるのではないでしょうか。

肉類には当然ながら動物性脂肪がたくさん含まれているので血液中の脂質が増加してなおかつドロドロ血液になってしまう可能性が増えてきます。

一方で魚にも脂質は含まれているのですが、魚に含まれる脂質はDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などのような不飽和脂肪酸オメガ3に分類されるものとなっています。

脂質であっても肉類の動物性脂肪酸とは違って魚に含まれる脂質は血液中の中性脂肪やコレステロールなどを下げるという働きがあるものとなっています。

もちろん肉にもカラダに必要なタンパク質やアミノ酸などが含まれていますので、すべての食事を魚だけにして肉は食べないといった極端なことはしないほうがいいです。

ただ、魚を食べる機会が少なすぎることが明白であるなら最低でも1日1食は魚料理を食べるようにしていくのが理想的です。

サプリメントで効率的に血中脂質を下げる

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生活習慣の改善でももちろん少しづつ血液中の脂質を下げていくことはできますが、それだと時間もかかってしまうし精神的な負担も大きくなってくるので長続きさせること自体が厳しい場合があります。

この場合はDHAサプリメントを使っていくことで血液中の脂質を安全かつ効率的に下げていくためのサポートとして活躍してくれるようになります。

とくに毎日魚を食べるのは厳しい・・・という人については魚を食べなくても血中脂質を下げることができるDHA・EPAを摂取することができるので食生活を大幅に変える必要もなくなるところが嬉しいですよね。

時間短縮と面倒な対応を減らしたい場合はサプリメントでショートカットをすることも可能なので検討してみるといいですね。

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2016.06.01

まとめ

今回は血液中の脂質が異常に高いということで脂質異常症の疑いがあるような状況でなるべく早く安全に脂質を下げるようにしていくために役立つ方法をまとめてきました。

あまり状況が酷いようなら病院でしっかりと診察を受けて脂質異常症用の薬を飲まないとならない場合もあります。

病院から飲むようにと出された薬は自己の判断で勝手に辞めてしまうこともできないので、薬も飲みながら今回の内容も踏まえた対策を行っていくと比較的早い段階で医師から薬の量を減らす方向で治療を進めてくれるようになります。

自分の現在の状況に合わせて適切な対処を行うようにしていきましょう。

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