健康にいい油の正しい選び方!食用油を見極めるポイント

健康的な油が最近はトレンドになりつつありますが、適当に健康によさそうだからと選んで買っていると実は粗悪な油を購入していて全く健康に良くなかったという結果になることもあります。

エゴマ油や亜麻仁油、ごま油やオリーブ油、そして米油などはどれも基本的には体にいいとされる健康油と呼ばれるものです。

しかし、だからといってお店で安売りされているごま油などを買って使っていれば健康にいいか?と言われるとそう単純なものではないということです。

今回は健康にいい油を選ぶ際に失敗することがないように購入する際の正しい選び方と、食用油を見極めるためのポイントについてお伝えしていこうと思います。

価格が健康にいい油を見極める目安に

実は特に難しいことなどなく簡単に健康目的で使ってもいい油かどうか見極める方法があります。

それが「価格」を見るということです。

高い油はそれだけ高品質で健康的に

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品質がいい製品がなぜ高くなってしまうのかというと、厳選された原材料を使って手間と時間をかけて低温圧搾されて製造されているからです。

例を挙げると米油のスチームリファイニング製法などもその一つとなります。

同じ米油という名前がついているものであっても複数の価格帯で商品に選択肢がある場合は、高い方を選ぶうようにするとスチームリファイニングで作られた高品質な米油になるので健康的といえます。

もちろん米油だけではなくその他の油であっても、同じことが言えるので、素材の品質の高さと製造にかかる手間暇が多い分だけ健康的な油に仕上がるということです。

安い油だとなぜ健康的ではなくなるのか

米油を例として続けますが、なぜ同じ名前のついている米油なのに価格が安いと不健康な油となってしまうのでしょうか。

販売されている価格が安いということは手間をかけずに大量生産されているということ、そしてもう一つが原材料として使っている素材の品質が低く安いものをつかっているというところにあります。

米ぬかから大量に米油を抽出するためにはヘキサンという石油系の溶剤を使用する必要が出てきますが、ヘキサンを抜くためにどうしても高温処理を施さなければいけなくなります。

そのため大量生産されてコストを抑えて安く販売されている米油は高温処理されているために品質が劣化している可能性が高いということも言えるわけです。

油は本来非常に繊細なものでもあるので、高温処理で作られているものは大幅に品質が落ちている事が多いので、健康にいいと言われている油が安く手に入った!と浮かれて使っていても実はその油の健康作用はほぼ得られていないということです。

健康にいい油かどうか価格で見極めるには?

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それでは具体的にどのくらいの価格のものを選んでおけばまず間違いなく健康にいい油になってくるのか、その目安についてもお伝えしていきます。

オリーブ油、エゴマ油、亜麻仁油は1mlあたり約10円
ごま油、米油は1mlあたり3〜4円
この価格を基準として選んでいくようにすれば基本的に間違うことなく上質で健康にいい油を購入して使っていくことができるようになります。

定価で考えてみていけば大丈夫なので、もし何かのキャンペーンや在庫処分などでこれよりも安くなっているという場合については例外としてその油を購入しても大丈夫ということになります。

面倒かもしれませんが、定価がわからない場合はスマートフォンなどで商品名で検索して調べてから基準にあっているかどうかチェックする方がより確実と言えるでしょう。

健康油全般に言える購入時や使用時の注意点

基本的にいい油はそれだけ繊細で敏感な性質を持っていることが多いので、空気や日光、紫外線などの影響をうけると酸化したりして品質が悪くなってしまうことがよくあります。

あまりないとは思いますが、外で売られているものなどは日光などを浴びていることも多いので注意が必要ですね。

いくら抗酸化力が強くて活性酸素などを取り除くことができると言われる健康油であっても、その油自体が酸化してしまうと劣化を止めることができません。

瓶の色は濃いものの方が有利に

瓶の中に保存されているから大丈夫そうに見えるかもしれませんが、フタと液面の間には僅かに空気が入っているのでそこを中心に酸化が進んでしまいます。

できるだけ瓶自体に色が入っていて光を通しにくいように工夫されているものを選ぶようにすると日光や紫外線で劣化するリスクを低くすることができます。

大量購入は避けるべき

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何回も買いに行くのが面倒だし・・・ということで一度に何本も同じ油を大量購入したい気持ちもわかります。

ただ、消費期限などがいくら先であってもできることなら1ヶ月から2ヶ月以内には購入した健康系の油は使い切るようにするのもポイントです。

食用油は生鮮食品と同じようなものと考えてできるだけ買ってからはスムーズに使いきって、なくなったら新しいものを買うようにするのが油による健康作用を考える際には重要になります。

逆に、最初から消費期限が1年以上も先のものは保存料などが含まれている可能性もあるので、警戒すべきといえます。

まとめ

今回は健康にいい油全般に共通して言えるポイントを見ながら選ぶ際の注意点や見極め方についてお伝えしてきました。

もちろん安いという理由で買ったほうが家計には優しくなりますが、それによって失われる健康メリットのことを考えると多少高いとしても品質を重視すべきでしょう。

少しの投資で未来の健康状態が変わると考えれば安くて品質の悪い油を使おうという考えはなくなるのではないでしょうか。

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