100%国産の荏胡麻油を選ぶ基準|価格と相場、外国産との違い

荏胡麻(えごま)油は稀少なオメガ3系必須脂肪酸を摂取できるとして、近年注目を浴びている健康油の一つ。

健康目的としてあえて荏胡麻油を選ぶのであれば、100%国産にこだわるという人は多いですよね。安全性や品質という点で考えれば、酸化して劣化しやすい荏胡麻油は信頼できるショップの物を選びたいもの。

そこで国産の荏胡麻油はどこで買えるのかを調査していたところ、「国産の荏胡麻油が売っていない」というようなネットの書き込みもちらほら見られます。他にも「国産と思って買ったら、韓国や中国が原産地で純国産ではなかった」という声もあります。

ここでは国産荏胡麻油を間違いなく買うための視点や、選び方についてまとめていきます。

荏胡麻油の価格で見る、国産・海外産の違い

まずは荏胡麻油の一般的な価格相場から見ていきましょう。大まかな相場を知ることで、極端に高いものや安すぎるものは、値付けの基準が怪しい商品であるという一つの判断基準になります。

国産の荏胡麻油は大量に生産されていないため、100gあたり¥2,000円前後の価格帯が相場。良質な荏胡麻油は江戸時代までは一般的でしたが、それ以降菜種などの油にとってかわられたため一部の愛好家を除いて需要が大きく減ってしまいました。このため油としての価格は高値で推移してるのです。

一方よく見かける韓国や中国産の荏胡麻油は、100gあたり¥1,000円ほどと国産の半分程度の価格帯。これはまだ海外では荏胡麻油が一般的に使われているため、生産数そのものが多いことにも起因します。国産でこの価格帯はまずありませんから、購入する際に一つの基準として見ておくべきポイントです。

荏胡麻油を買うときによくあるトラブル

荏胡麻油をネット通販で買うときによくあるトラブルが、国産と思って買ったのに実は原産国が海外だったというもの。

実は商品表記上の落とし穴があり、荏胡麻自体は海外で生産されても、油を搾ったり加工するのが日本国内であれば「国産」と記載ができてしまうのです。これは違法でも何でもないですが、消費者としては非常に紛らわしいものですよね。

中には販売ページにはこの事実を記載していない商品もあり、商品を見るだけでは国産なのか海外産なのかすら分からないものもあるのです。購入するときには、見た目だけに釣られて失敗しないように注意したいものです。購入者レビューではかなり酷評されているのが確認できます。

100%国産荏胡麻油はどこで買うのがベスト?

では国産の荏胡麻油を安心して買うのは素人には難しいかと言えばそうでもありません。自社農場で栽培した荏胡麻を加工して売っている農場もありますから、明確に国内栽培を謳うものであれば一定の信頼は担保できているものです。

荏胡麻屋のネットショップHP

こちらの荏胡麻屋では、無農薬・無化学肥料で栽培された荏胡麻油を販売しており、サプリメントなどに加工したものも売っています。

ただし近年の健康ブームで慢性的に品薄状態が続いているということ。2016年現在も定期的にチェックしていますが、肝心の荏胡麻油はほぼ品切れで買えません。信頼できる商品であればすぐに評判になるため、こまめにチェックして買えたらラッキーくらいに考えていく必要があるのが残念です。

毎日荏胡麻油を効率よく摂るために

国産の荏胡麻油は非常に人気で、有名な農場の商品はすぐに売り切れてしまい、一般の人が簡単にネットで買えるものではないのが現状です。

さらに荏胡麻油を作っている農家は、大手の健康食品メーカーや料亭などに特注契約を結んでいる場合が多いです。一般市場には国産の荏胡麻油がほとんど流通してこないのも、国産荏胡麻油を購入できない要因の一つです。

実際に買えたとしても、相場以上の高値で売られていたりすることがあり、そこまでして荏胡麻油にこだわる必要もなくなってしまうということもあります。

では荏胡麻油を効率的に摂るにはどうすればいいかというと、サプリメントなどで荏胡麻油を加工して作られたものを飲むのが費用対効果もたかくおすすめです。

例えば大手の「やずや」ではえごま油配合のサプリメントを開発したりしていますね。荏胡麻油は熱や酸化に弱く、料理として毎日使ったり品質管理に難点がある油でもあります。

高価な荏胡麻油を手に入れても、毎日油を取り入れるのは大変ですし、劣化させてしまっては元も子もありません。効率よく荏胡麻油の栄養を取り入れていきたいなら、手軽で品質管理も簡単なサプリメント化されたものを選んでいくというのも一つの選択です。

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