ココナッツオイルをカレーに入れるだけでアルツハイマー予防に!

近年認知症の種類として最も多くなってきているのがアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)となっています。

アルツハイマー病とは脳の神経細胞が次々に死滅していくことから脳全体が萎縮してしまう病気となっており、物忘れや置き忘れなどが増えて記憶力が低下していきます。

さらに症状が悪化してくると物事の判断力や思考能力までもが低下してくるので一人では生活することも困難となり介護が必要になってしまいます。

そんな中、最近とくにその健康作用から人気が爆発しているココナッツオイルは脳の働きを強化することでアルツハイマー病を予防していくことができると言われています。

アルツハイマー病が発症する原因と流れ

そもそもなぜアルツハイマー病になってしまうのかという原因と流れについてもおさらいしておきましょう。

アルツハイマー病の明確な原因は今の所解明されてはいません。

しかし、最近ではインスリン抵抗性と関係性があるということが徐々に指摘されてきています。

ブドウ糖の取り込みとインスリン不足

通常はヒトのの脳の神経細胞はブドウ糖を主要なエネルギーとして活動しています。

そしてそのブドウ糖は膵臓から分泌されるインスリンの働きによって細胞内でエネルギーとして使われるようになっています。

加齢や運動不足によってそのインスリン量が不足してくるとブドウ糖をエネルギーとしてうまく活用することができなくなります。

脳の神経細胞にエネルギーが足りなくなると症状がでるリスクが高まる

その結果として、脳の神経細胞が本来必要としているエネルギーが不足してくるようになります。

脳の神経細胞が減少したり死滅するようになると脳が著しくその影響を受けてアルツハイマー病などの症状が発症するようになっていきます。

ココナッツオイルがアルツハイマー予防策になる理由

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先ほど脳の神経細胞のエネルギー源としてブドウ糖があるということについてお話ししましたが、仮にそのブドウ糖が不足したりエネルギー源として取り込むことができなくなっても「もう一つ別のエネルギー源」が存在します。

それがケトン体というものです。

ここまでくれば予想できると思いますが、ココナッツオイルを摂取するようにしていくことでケトン体を増やすことができるので、ブドウ糖に変わる新たな脳細胞のエネルギー源を意図的に増やしていきながらアルツハイマーなどを予防策していくことができるということになります。

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が鍵に

もともとヒトの体にはブドウ糖が足りなくなったときに備えて体の中の脂肪酸からケトン体を作り出す働きは存在しています。

最悪の事態に備えて脳や各種臓器などの細胞がケトン体をエネルギー源とすることで生命活動を維持しています。

そんなケトン体は中鎖脂肪酸を摂取することで適度に増やしていくことが可能となります。

ココナッツオイルにはそんな中鎖脂肪酸が多量に含まれていることから脳を若返らせることができる栄養素であるとされて人気が高まっているのです。

ココナッツオイルを摂取する方法によっても違いがある

ココナッツオイルには様々な摂取方法があります。
普通にそのまま食べるということもできなくはありませんが、それではさすがに芸がないですよね。

  • コーヒーに混ぜる
  • トーストにマーガリン代わりとして使う
  • カレーに隠し味として混ぜる
  • 肉料理の調理に使う

などなど色々と活用方法がありますが、今回のように特にアルツハイマーの予防や防止として効果的となっているのがその中でもカレーに混ぜるという方法になります。

カレーの中のとあるスパイスが脳を守る

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ココナッツオイル単体でも先ほど解説したようにアルツハイマーの予防として十分な効果を発揮してくれるものとなっていますが、その使い方の一つとしてカレーに混ぜることでさらにその効果を高めることが可能です。

アルツハイマーの発症原因として深い関係性があると言われているものの一つにアミロイドβという悪玉タンパク質の存在があります。

アミロイドβの塊が脳に溜まっていくようになるとそこから感染していくように次々と脳細胞が死滅していく危険性もあります。

実はカレーにのスパイスとして使われるウコンにクルクミンという色素成分があるのですが、これがアミロイドβが塊がとなって脳に蓄積されるのを防いでくれるという作用があります。

実際、スパイスの効いた本場のカレーを常食としているインド人などはアルツハイマー病の発症確率が極めて低いものとなっています。

カレーを食べる習慣があまりない米国民の4分の1と言われるほどなのでそれだけでもいかにカレーが脳細胞にいいかということが見て取れます。

ココナッツオイルとカレーの組み合わせで相乗効果も!

ココナッツオイルもカレーもそれ単体で脳を守る働きがあるので、それを組み合わせるようにすることで相乗効果を得ることもできるようになります。

またカレーのルーだけでなく、一緒に入っている食材として使われるジャガイモやニンジン、タマネギにもそれぞれ脳に対する健康作用が期待されています。

ジャガイモの健康作用

葉酸やビタミンB6がホモシステインの蓄積を防いでくれるため脳梗塞などを予防できる。

ニンジンの健康作用

カロテンが豊富に含まれる、活性酸素の影響から脳や神経細胞を守ってくれるようになる。

タマネギの健康作用

硫黄化合物が血栓の形成を防いでくれるようになり、脳梗塞の危険性を減らしてくれる。

ここに調味料になり、風味をさらに良くしてくれるココナッツオイルを組み合わせることで美味しくなるのにさらに健康的になるということで嬉しさも2倍になります。

まとめ

今回はカレーとココナッツオイルそれぞれの健康作用およびアルツハイマーになぜ効果があるのかという点について解説してきました。

普通にココナッツオイルなしでカレーを作るよりもココナッツオイルを入れたほうが明らかに美味しくなりますし、それでアルツハイマーの予防や改善にも効果があるとなれば試さない理由はないですね。

普通に健康を維持していきたいという場合でも週に1回はココナッツオイルカレーは食べておきたいところですし、率直に今現在アルツハイマーに悩んでいるのであればさらに食べる頻度を多くしていくといいでしょう。

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